菱三陶園
【Homeland】
コーヒードリッパー 2~4人
あたたかみのある質感が上品で美しい、信楽焼のコーヒードリッパー。
平らな底面と、そこに施された三つの穴によりお湯がゆっくりと落ちていくので、誰が淹れても安定したまろやかな味に仕上げられるのが特徴です。
持ち手のないシンプルなデザインなので、お湯が入っている間は触れない方が安心です。外すときはふきんやミトンをお使いください。
ご使用の際は、紙フィルターの底辺とドリッパーの三つ穴の列とが垂直に交差するようにセットしてください。
詳しいご使用方法や、おいしいコーヒーの淹れ方のコツはコラム「おいしいコーヒーの淹れ方」にて紹介しています。ぜひご覧ください。
カラーバリエーションは、ちらりと覗く素地色に、鮮やかなブルーの釉薬が映える「青白マット」と、火の色をうつしたような「緋色」(スカーレット)の2色。出しっぱなしでもインテリアに溶け込むデザインです。また釉薬をかけて高温で焼きしめているので、目止めの必要がありません。ご購入後は洗ってすぐにお使いいただけます。
同シリーズのジャグも販売しています。ぜひセットで揃えてお使いください。
(※商品画像をタップしてコーヒージャグの商品ページをご覧いただけます)
[サイズ]
W12.5×H8.5cm
[容量]
約400ml(満水)
約250ml(7~8分目)
[素材]
陶器(信楽焼)
[生産国]
日本
[色]
aoshiro:青白マット
hiiro:緋色
[取り扱い方法]
食洗機 / 乾燥機:〇(※家庭用に限る)
電子レンジ:〇
オーブン:×
[ご注意ください]
・ドリップ⽤フィルターは、台形タイプをご使⽤ください。(円錐状のドリップ⽤フィルターを使⽤する場合は底⾯の部分を折り返してお使いください)
・商品によって色の入り方・風合いの出方には個体差があります。一つとして同じでない、唯一無二の出会いをお楽しみください。
※ディスプレイの性能やご利用環境によって、商品の色が実物と異なって見える場合があります。予めご了承ください。
国内外で活躍する星つきレストランのシェフを顧客に持ち、一対一の関係を大切にした器づくりを提供する「菱三陶園」。斑点柄の風合いは”富士山の火山灰”を混ぜ込んだ灰釉を塗布して焼き上げ、一つとして同じ景色はありません。還元焼成にて高温で焼き上げるため、鏡面のような艶と硬質な素地が出来上がります。窯の中で火がどう動くかを考え、酸素量、湿度などを調整しながら、器に景色を出していく過程で生まれた、信楽焼の皿シリーズです。使い勝手の良い美しい形、そして料理が映える美しい色が特徴です。
「ホームランド(母国)」と名付けられたキッチンツールプロジェクト。日本の作り手たちとの対話を通じ、「使い勝手の良い、長く使いたいもの」を生み出しています。長く愛せる道具を一つでも増やすことで、捨てない、無駄にしない、サステナブル(持続可能)なキッチンを実現して欲しいとの思いを込めました。