切れ味抜群!
Homelandの包丁 新登場
Homelandの包丁 新登場
土鍋やまな板などで大変好評をいただいている「Homeland」シリーズに「包丁」が新たにラインナップされました。切れ味抜群の包丁は、世界有数の金属産業で知られる新潟の燕三条の地域で作られています。
発売前にサンプルを使用したスタッフからも、「これは欲しい!!」の声が上がるほどの自信作です。
今回は、はじめて包丁を揃える方にも、包丁の切れ味にはちょっとこだわりがある!という方にも、ぜひおすすめしたい新作の包丁をご紹介します!
「Homeland」の包丁は、世界有数の金属加工の産地である新潟県・燕三条地域で生まれました。この地域では、古くから左官道具づくりなどの鍛冶の技術を生かしたものづくりが盛んに行われ、現在では包丁をはじめとする刃物づくりに受け継がれています。燕三条の包丁は「折れず、曲がらず、よく切れる」と高く評価され、世界中の料理人から愛されています。
「Homeland」の包丁は、燕三条地域の中でも、プロが絶大な信頼を寄せる業務用包丁メーカー『片岡製作所』で作られています。プロのために培われた技術を、家庭用に!という思いから、開発チームが数年の試行錯誤を重ね、ハイクオリティな包丁が完成しました。
①刃
刃物の中でも最高級のモリブデン・バナジウム鋼を外側にさびにくい13クロームステンレスで挟み込んだ三層構造。水をかけながら丁寧に研ぎを入れ刃付けをする『水研ぎ刃付け』により全体を極限まで薄く、滑らかなラインの『両刃』に仕上げ、鋭い切れ味を持つ刃先が実現しました。研ぎ直しもしやすいので、メンテナンスをしながら長くお使いいただけます。
②口金(くちがね)
口金とは、刃と柄を繋げるパーツです。Homelandの包丁は、刃と一体となった口金を施しています。溝や段差がないので洗い易く、汚れや細菌がたまらず、腐食しにくい構造になっています。
③持ち手
持ち手は刃と一体となった金属部分を、木材を層にして加熱圧縮し樹脂で固めて作る『積層強化木』でサンドし、3点のビスでしっかりと固定する『本通し』と呼ばれる技法を採用しました。積層強化木は非常に強度が高く、水にも強く傷みにくい性質を持っています。
④ 柄尻(えじり)
包丁の柄のお尻の部分が「柄尻」です。柄尻にはでっぱりを作り、小指が引っかかるようにしました。手が滑りにくく、ハンドルをしっかりと握ることができます。
様々な技術を駆使し、抜群の切れ味の良さと使いやすさ、お手入れのしやすさを実現したHomelandの包丁。現代の食生活に合った、3つのラインナップでお届けします。
力を入れずに切れる
程よく手になじむ持ち手のグリップ感と、刃の部分とのバランスにもこだわりました。全体に適度な重さがあり、食材に刃が入りやすく、余計な力を入れなくてもスパッと切ることができます。
良い包丁を使うと料理の味が変わる
Homelandの包丁で切った断面は、滑らかでつやつや。ネギなどの葉物野菜を切った時も変色しにくく、きれいに切り分けることができます。切れ味の良さは、料理の味にも影響してきます。切れ味の悪い包丁で切ると味が落ちるのは、細胞が壊れてしまい、素材の苦みや酸味などが増してしまうからと言われています。
繊細なスライスカットもおまかせ
トマトのように中が柔らかく皮が切りにくい野菜や果物も、スッと刃が入るので、実をつぶすことなく、透けるほど薄くスライスすることができます。きれいにカットした食材は雑味が無く、美味しく感じられます。
こんなこともできちゃう
菜切り包丁を使い慣れたら、まっすぐな刃を生かして「かつらむき」にチャレンジ!薄くむいて千切りにすれば、お刺身の「つま」も自家製に。
両刃なので左右どちらの手でも使える
Homelandの包丁は両面に刃付けを施した『両刃』に仕上げています。両刃の包丁は左右均等に力がかかるのでまっすぐに切れ、1本の包丁で何でも切ることができます。また、利き手に関係なく使えるので、左利き用の包丁をお探しの方にもおすすめです。
メンテナンスが楽
Homelandの包丁は、汚れの入る隙間が無く、使った後のお手入れも楽々です。丈夫で粘りのある刃は欠けにくく、切れ味の持続性も高いので、3か月に1回くらいのタイミングで研ぎをすればOKです。
柔らかいものもすっと切れる
刃が薄いので、こんにゃくのような弾力のある食材にもすっと刃が入り、飾り切りもきれいに仕上がります。
木のまな板が相性抜群!
良い包丁には良いまな板を。檜のまな板は当たりがやさしく刃を傷めません。また、刃が沈み込むので切れ味も一段とアップします。トントンと刃が板にあたる、優しく軽やかな音も心地よいものです。
使ったらすぐに洗おう
素材にはさびにくいステンレスを使用していますが、使ったらすぐに洗って、水気をふき取るようにしてください。フルーツなどの酸の強いものは、さびの原因になりやすいので、特にご注意ください。細かな気遣いが切れ味を持続させるコツです。
切れ味が落ちたら研ごう
包丁を長持ちさせるためには、とにかく「研ぎ」が重要です。例えばネギがきれいに切れずつながってしまったり、トマトの皮にすっと刃が入らない時は「研ぎ」が必要なサインです。調理中の急いでいるときなど、一時的に切れるようにしたいという場合は、シャープナーでさっと研げば、切れ味が復活しますが、あくまで一時的な応急処置です。3か月に1回程度は、砥石で研ぐのをおすすめします。
刃こぼれしたらメーカーへ
自分で研ぐのは難しい、刃こぼれしたので研ぎ直しをしてほしい…そんなときは、プロの力に頼りましょう!
製造元での研ぎ直し(詳しくは商品ページへ)のほかに、専門の職人が研ぎ直しをしてくれる、包丁研ぎキット「ポチスパ」も販売しています。箱に入れて送るだけでOKなので、とってもらくちん!便利なサービスを利用しない手はないですよね!
刃こぼれの原因になるので、冷凍した食材や、魚の骨など、硬いものは切らないようにしてください。
腐食しにくい素材を使用していますが、思わぬ負荷がかかったり、洗剤が残ることでさびの原因にもなりますので、食洗機・乾燥機は使わないでください。
刃がかけた時は、製造メーカーや専門の研ぎ屋さんで研ぎ直しをしてもらいましょう。切れ味の落ちた包丁は扱いづらく、けがの原因となる場合があります。
とても切れ味の良い包丁ですのでご注意ください。
▪Homeland万能包丁
▪Homelandペティーナイフ
▪京セラ ダイヤモンドシャープナー
▪TIMELESS COMFORTギフトバッグ
の4点をセットにしました。
初めてマイ包丁を購入される方、まるっと買い換えを検討されている方にオススメのセットです。ちょっとしたお手入れに使えるシャープナー付き。
通常価格
¥26,070(税込)のところ、
特別セット価格
¥24,200(税込)でお得にご用意しました。
▪Homeland菜切り包丁
▪Homelandまな板 耳付無垢大
▪京セラ ダイヤモンドシャープナー
▪TIMELESS COMFORTギフトバッグ
の4点をセットにしました。
葉物野菜だけでなく、カボチャやスイカなどの大きなお野菜から、お豆腐などの柔らかいものまで、さまざまな用途で使える優秀な包丁です。相性の良い檜のまな板付き。
通常価格
¥24,090(税込)のところ、
特別セット価格
¥23,100(税込)でお得にご用意しました。
今回の撮影で使った食材は、根菜をたっぷり使った秋先取りのメニューにして、みんなで美味しくいただきました!
レシピにまとめましたので、ぜひ作ってみてください。
材料と作り方
―――
鶏もも肉 1枚(200g)
にんじん 1/2本
ごぼう 1/2本
大根 1/4本
しいたけ 3枚
こんにゃく 小1/2枚(110g)
いんげん 3本
米油 大さじ1/2
だし汁 200㎖
―――
A
しょうゆ 大さじ1.5
みりん 大さじ1.5
酒 大さじ1.5
砂糖 小さじ1
―――
① 鶏もも肉はひと口大に切り、にんじん、ごぼう、大根はひと口大の乱切りにする。しいたけは軸を取り、4等分に切る。こんにゃくは5㎜幅に切り、上下1㎝程度残して中央に切りこみを入れ、中央の切り込みに、片側をくぐらせて両端を引っ張って形を整える。いんげんはさっと塩ゆでし、3〜4等分に切る。
② 土鍋に米油を中火で熱し、鶏もも肉、大根を炒め、鶏肉の表面に薄く焼き色がついたら、Aを入れ、全体に絡める。
③ ②ににんじん、ごぼう、しいたけ、こんにゃくを加えて炒め合わせ、全体が馴染んだら、だし汁を加える。落とし蓋と蓋をし、煮立ったら少し火を弱め20分ほど煮る。
④ 土鍋の蓋を取り、火を強めて汁気が少なくなるまで煮含める。火を止めて蓋をし、冷めながら味がしみ込むのを待ちます。
材料と作り方
―――
さつまいも 1/2本
だし汁 400㎖
みそ 大さじ1
小ねぎ(小口切り) 適量
―――
① さつまいもはよく洗い皮ごと2㎝角の角切りにし、水に10分ほどさらしアクを抜く。
② 鍋にだし汁を煮立て、さつまいもを入れアクを取る。中火にかけ、5分ほど煮る。
③ 火を止め、みそを加える。
④ 器に盛り、小ねぎを散らす。
とにかく切れ味抜群!お手入れもしやすく、丈夫で長持ちのHomelandの包丁を使えば、今日から料理の腕もワンランクアップ間違いなし!?
お手入れをしながら長く大事に使う楽しみを感じてみて下さい。
レシピ/TC料理部
撮影/上端春菜(bean)
アートディレクション/小橋太郎(Yep)