菱三陶園
Homeland / 信楽焼 フラット19cm
信楽の土を使い、ろくろで丁寧に成形されたフラットプレート。
ホテルやレストランでよく見かけるこのお皿の形は、ワンプレートで盛っても綺麗に飾り付けて盛っても様になる形です。
19cmサイズはモーニングやデザート、前菜の盛り付けや、サラダなどの取り分けにぴったりのサイズです。
この独特の色味は天然の素材を活かした方法で精製されています。
2つの色は同じ材料・違う条件によって焼き上げられ、異なった色を表現しています。ですので、ものによっては鼠萩と青萩の中間の美しい色が現れることもあります。
ガラスのもとになる長石と呼ばれる石、米のもみを燃やしてできた灰、そして水の3つの材料で表現されています。
自然が与えてくれたエネルギーだけを利用して、釉薬をまとわせる厚さや焼きの温度を絶妙に調節し、釜の中に酸素をたっぷり入れて焼き上げることにより、まったく違う味わいをもった2色が生まれます。
高温で焼き締めるため、表面には鏡面のような美しい艶と、金属のカトラリーを使っても傷がつきにくい硬さがあり、洋食や和食、中華やイタリアンといったさまざまな顔立ちの料理にマッチします。
[サイズ]
横幅 19 × 奥行き 19 × 高さ 1.5(cm)
[素材]
陶器
[色]
鼠萩:nezuhagi
青萩:aohagi
[生産国]
日本(信楽焼)
[製品仕様]
〇 食洗機 / 乾燥機(※家庭用に限る)
〇 電子レンジ
✕ オーブン
[ご注意ください]
・商品によって色の入り方・風合いの出方には個体差があります。一つとして同じでない、唯一無二の出会いをお楽しみください。
※ディスプレイの性能やご利用環境によって、商品の色が実物と異なって見える場合があります。予めご了承ください。
[商品コード]
鼠萩:591131
青萩:591124
国内外で活躍する星つきレストランのシェフを顧客に持ち、一対一の関係を大切にした器づくりを提供する「菱三陶園」。斑点柄の風合いは”富士山の火山灰”を混ぜ込んだ灰釉を塗布して焼き上げ、一つとして同じ景色はありません。還元焼成にて高温で焼き上げるため、鏡面のような艶と硬質な素地が出来上がります。窯の中で火がどう動くかを考え、酸素量、湿度などを調整しながら、器に景色を出していく過程で生まれた、信楽焼の皿シリーズです。使い勝手の良い美しい形、そして料理が映える美しい色が特徴です。
「ホームランド(母国)」と名付けられたキッチンツールプロジェクト。日本の作り手たちとの対話を通じ、「使い勝手の良い、長く使いたいもの」を生み出しています。長く愛せる道具を一つでも増やすことで、捨てない、無駄にしない、サステナブル(持続可能)なキッチンを実現して欲しいとの思いを込めました。