ミッドセンチュリーを彷彿とさせる巻き戸（ジャバラ扉）
人気のサイドボードやテレビボードなどに採用されている巻き戸（ジャバラ扉）は、細い板を1枚ずつ継ぎ合わせてつくられています。左右にスライドすると本体の戸袋に滑らかに収納されるので、扉のように前方に出てくることもないし、前にスペースがなくても開閉できるので、テーブルやソファーと近い距離でも設置可能です。また、扉が大きく開口することで、引き戸のようにどちらかの扉が隠れてしまうということがないので、収納しやすく取り出しやすい設計になっています。

滑らかな曲線美の細高い脚
多くのジュリーコレクションの家具で、特に印象的なのが脚のデザインです。丸みを帯びた細く高めの脚は空間に抜けが生まれてスタイリッシュな印象になります。脚のまわりに何も置かずスッキリと見せてもいいし、本やオブジェなどをディスプレイしてもいいでしょう。またジュリーコレクションの脚はすべて同じ高さに揃えてつくられている（サイドボードを除く）ので、他のコレクションと組み合わせてもスマートな印象になります。脚の先端にはアジャスターがついているので、設置場所に合わせて高さの調節が可能です。

エレガントな真鍮風のパーツ
ジュリーコレクションの真鍮風パーツは、巻き戸（ジャバラ扉）や引き出しの取手、脚部の先端などにあしらわれていて、レトロな雰囲気やモダンな高級感を醸し出します。上品なビジュアルはさることながら、手にフィットするサイズ感も抜群で軽やかに開閉することができます。また、海外で流通しているホワイトオーク材を使用した通常のモデル（サイドボード、ローチェスト、テレビボード2000、ベッドサイドテーブル）のパーツはシルバーですが、日本輸入総代理店のTIMELESS COMFORT（株式会社アスプルンド）モデルとして国内で流通しているものは、すべて当社別注の真鍮カラーが採用されています。

ストレスフリーなスライド式の引き出し
ヴィンテージ家具の引き出しは、そのままスライドするタイプや木のレールのタイプがほとんどで、湿気や経年劣化などで開閉がしずらくなるという難点がありました。しかし、ジュリーコレクションの引き出しはスライド式のレールが採用されているので、とても滑らかに開閉することができます。ジュリーコレクションは、まさにヴィンテージ家具の装いと現代の技術を融合した革新的な組み合わせです。また、ホワイトオーク材を使用したモデル（サイドボード、ローチェスト、テレビボード2000、ベッドサイドテーブル）には、ソフトクローズ機能を搭載したレールが採用されていて、より静かでスムーズな開閉が実現しました。

収納家具を組み合わせて
ジュリーコレクションの脚は同じ高さに揃えてつくられている（サイドボードを除く）ので、組み合わせて使うとスマートな印象になります。脚元が一直線に揃うことで、美しい空間が演出できます。例えば、ローチェストを2つリビングに並べてもいいし、テレビボード2000㎜の両サイドにスリムブックキャビネットを置いてシンメトリックな空間にするのもいいでしょう。

シリーズ家具を組み合わせて
ジュリーコレクションは、人気の収納家具の他にも、テーブルシリーズ、ヴァニティシリーズ、ベッドシリーズのラインナップがあります。同じシリーズの家具を組み合わせると一体感が生まれ、おしゃれな空間ができあがります。おすすめはサイドボードとダイニングテーブルの組み合わせ。下記より各シリーズをチェックして、お好みの組み合わせをみつけてはいかがでしょう。