同じ家具でもこれだけ変わる!

3つのスタイルで考える部屋作りのコツ

TC Tips・2024.01.26

TIMELESS COMFORTの家具は、「タイムレスに長く愛せるもの」をコンセプトに展開しています。家具は決して気軽な買い物ではないので、せっかくならできるだけ長く愛してほしい…そんな思いで日々商品開発に励んでいる私たちです。

とはいえ、5年、10年と長く愛用するうちに、当然好みやライフスタイルは変化しますよね。今は気に入っているけど、この先好きなテイストが変わったら?ライフステージが変わったら?引っ越したら?……。家具を買う時には必ずついて回る悩みですが、普遍的な美しさにこだわったTCの家具なら、コーディネートするアイテム次第で季節感やトレンド、その時々の好みなど、ライフスタイルにマッチした部屋づくりが可能です。

このコラムでは「TC Tips」と題して、お気に入りのアイテムを長く愛するためのちょっとしたヒントをお届けします!今回はリビングをテーマに、ソファやサイドボードといった主役級アイテムを共通のベースにしながら、合わせる雑貨などをガラリと変えて、異なるテイストのスタイリングを3つ作ってみました。

ベースになるアイテム

リビング空間の主役であるソファ・コーヒーテーブル・サイドボードにプラスして、照明とコートツリーもチョイスしました。

今回はフローリングの色味に合わせてオークの家具を集めています。家具の色味に迷った時は、部屋の中でも大きな面積を占める部分の色味を意識して選んでみることをおすすめします。フローリングと同系色を選べば全体のまとまりが良くなり、反対にあえて違うカラーを選ぶと色の対比が生まれるので、家具がぐっと引き立ちます。

【ecruxe(エクリュクス)】 EPI 2P SOFA OAK

日本の住宅サイズを考えて作った二人掛けのソファ。カバーは7種類の中からお選びいただけます。同じデザインのオットマンやカウチソファを合わせれば、住まいやライフステージの変化によってカスタマイズも可能です。

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【ecruxe(エクリュクス)】 EPI COFFEE TABLE OAK

まるで天板が浮いているかのような遊び心のあるデザインが特徴のコーヒーテーブル。幅1200mmと、二人並んで使うことも出来るゆとりがありながら、奥行は500mmとコンパクトなので圧迫感の出にくいデザインです。

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【XANDER DESIGNS(サンダーデザイン)】 JULIE(ジュリー)SIDE BOARD WHITE OAK

北欧ヴィンテージ家具を現代の製造技術でリファインした「JULIE COLLECTION(ジュリーコレクション)」のサイドボード。同シリーズは滑らかな質感が魅力の「ポプラ」素材が絶大な人気を誇りますが、優しい木目が美しい「ホワイトオーク」もぜひおすすめしたい逸品です。

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【ecruxe(エクリュクス)】 LIEN COAT TREE OAK

オーク材と真鍮色パーツの組み合わせが上品で美しいコートツリーです。羽織ものなどを引っ掛けてお使い頂くのはもちろん、見せたい色味のファブリックアイテムや洋服を掛けてディスプレイにしても素敵です。

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【ecruxe(エクリュクス)】 ARCH PENDANT LAMP

美しく描く弧が光を優しく放つペンダントライト。直線的な真鍮パーツとのミニマルなバランスが絶妙です。無彩色のようでいてうっすらとあたたかみを感じさせる絶妙なカラーリング。

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【ecruxe(エクリュクス)】 LINO GLASS TABLE LAMP

ざっくりとしたコットンリネン製のファブリックシェードと、ガラスボトルのボディの組み合わせが効いたテーブルランプ。シンプルを追求したデザインにすることで素材の表情を引きたてつつ、テイストを選ばず空間に溶け込む汎用性を備えます。

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#styling 1.  たっぷりの観葉植物が主役の、レイヤードグリーン・インテリア

自律神経を整え、リラックス効果をもたらすといわれる観葉植物。ステイホームの時を経てその効果は改めて見直されており、商業施設やオフィス空間でも観葉植物を多用した「レイヤードグリーン」は一大トレンドになっています。そんな観葉植物と、天然素材の家具との相性はもちろん最高!補色(反対色)である赤のラグを敷くことでグリーンの生き生きとした色味を引きたてています。

サイドボードの上は…

「床の間」のしつらえように、サイドボードの上を活用して、好きなものや季節感のあるアイテムをディスプレイして楽しみましょう。

こちらのスタイリングでは、背の高さも種類も異なる植物を5つレイヤードさせています。ラタン素材のバスケットや、ボタニカルな壁面のアートなど、合わせる雑貨も「天然素材」をキーワードにチョイス。あくまでもグリーンが主役なので、ベージュ~ブラウン、締め色にブラックを選ぶことで、サイドボード自体の存在感までもさり気ない印象になるよう仕上げました。

#styling 2. モノトーンで作る、ナチュラルモダン・インテリア

合わせるアイテムは徹底してモノトーンをチョイス。とにかく黒!グレー!ときどき白、です。

モノトーンなインテリアコーディネートというと、都会的で少し無機質なイメージですが、木目の美しいオーク素材の家具を合わせれば、柔らかな印象と天然木ならではのぬくもりを感じることができます。黒やチャコールグレーなど濃い目のモノトーンカラーを組み合わせれば、メリハリが効きつつくつろぎ感も感じられる空間に。
ecruxeの特徴の一つである、ヨーロッパのアンティーク家具から着想を得た彫り込みといった細部のディテールも、どこかモダンな見え方に変わります。

サイドボードの上は…

柔らかな印象を与える天然素材の家具とあえて相反する、硬質な素材のアイテムを集めました。異素材を組み合わせることで空間にさらにリズムを持たせています。
ホワイトオークの美しい木目と真鍮パーツが、モノトーンの無機質さをほどよく中和させてくれる重要なポイントです。

#styling 3.  自由気ままに好きなものを詰め込む、ワクワクが止まらないBOHOインテリア

「BOHO(ボーホー)」とは、民族調のナチュラルさに都会的な雰囲気を組み合わせたスタイルで人気のテイストです。今回はTC的BOHOスタイルとして、「旅先で出会ったアイテムを詰め込んだ宝箱のイメージ」で空間を作ってみました。少しやりすぎにも見えるくらい物も色数も多いスタイリングですが、全体的に色味のトーンを揃えることで収まり良く見せています。

サイドボードの上は…

ピンクをキーカラーに据え、差し色にイエローやゴールドなどを入れています。ルールはそれだけ!あとは旅の思い出や愛着のある雑貨、季節の花など、とにかく「好き!」を自由に詰め込んで。たくさんの物を詰め込んでも不思議と洗練された印象を演出してくれるのは、このサイドボードのデザインのバランスの良さがなせるワザ。
気分や季節によってキーカラーを変えて、ガラリとディスプレイチェンジするのも楽しそうですね。

今回は違いを分かりやすくご紹介するため、あえて家具の位置は動かさずにコーディネートを作ってみましたが、配置を替えてみるとより空間の使い方・見え方にも変化を付けられますよね。

長く続く暮らしの変化を一緒に楽しめる家具を選ぶには、空間に合ったサイズやその時のライフスタイルはもちろんですが、「とにかくこの家具と暮らしたい!」という心躍る思いも同じくらい大切なのではないでしょうか。時にはそんなフィーリングに従って、暮らしながら生活に家具をフィットさせていくことで、ますます愛着の湧くものになっていくのではないかと思います。
ぜひ、変化も楽しみながら色々なスタイリングを試してみてくださいね。

撮影/よねくらりょう 
アートディレクション/小橋太郎(Yep)