XANDER DESIGNS
JULIE COLLECTION のベッド
JULIE COLLECTION のベッド
春に向けて、新生活をスタートするかたも多いのではないでしょうか?仕事や勉強のパフォーマンスを上げ、健やかに過ごすために大切にしたいことのひとつが睡眠です。一生の1/3もの時間を過ごすと言われる寝室。そう考えると睡眠環境をおろそかにはできないですよね。よく眠れた日は、朝からスッキリと機嫌よくいられますから。新年度を迎えるにあたり、もう一度睡眠環境を見直してみるのはいかがでしょう。1日を元気よく朗らかに過ごすために、まずはベッド選びから始めませんか?
(撮影:よねくらりょう)
新生活におすすめ!XANDER DESIGNS JULIE COLLECTION シングルベッドが新登場!
北欧家具の黄金期と言われた、1950〜60年代。ミッドセンチュリー期と呼ばれるこの時代の北欧ヴィンテージ家具からインスピレーションを得て、さらに現代の技術を用い、より洗練させたJULIEシリーズは、XANDER DESIGNSの人気の家具。このたび、JULIEシリーズに待望のベッドが登場しました。一人暮らしをはじめるかたはもちろん、並べても置けるため、ご夫婦や小さいお子さんのいるファミリーにもおすすめです。同シリーズのベッドサイドテーブルや、ローチェストなどとコーディネートしてもいいですし、シンプルなデザインなのでお手持ちの家具にもすんなり合わせられます。
ベッドフレームの脚の長さは18.4cm。薄型の収納ボックスや、カゴを活用すれば、ベッド下に衣類や本類など、かなりの物量を収納できます。
(撮影:よねくらりょう)
ベッド下にはホコリが溜まりがちですが、隙間が18.4cm あるのでお掃除ロボットやコードレス掃除機がらくに入ります。
(撮影:よねくらりょう)
季節外の毛布やラグ、たまにしか使わないキャンプ用品など、大きめのものを収納するスペースとしても活用できます。
(撮影:よねくらりょう)
ダブルサイズもあります
2人で一緒に、または1人でゆったりと眠りたいならダブルサイズのベッドを。シンプルでありながら、ディテールに程よい個性を感じる下記の2つのベッドもおすすめです。どちらも木の素材感を生かした温もりを感じるデザイン。寝室を上質な空間にし、心地のよい眠りへと誘ってくれます。
こちらもおすすめ ベッドサイドテーブル
2段の引き出しが付いた、シンプルで機能的なデザインのベッドサイドテーブル。真鍮のつまみと脚先にあしらわれた真鍮がポイントになった、良質な木の素材感を存分に感じられるデザインです。引き出しには、読みかけの本やメガネ、ハンドクリームなど、ベッドサイドに置いておきたい雑多なものをすっきり収納できます。上には、照明や目覚まし時計を置いたたり、花を飾っても。スペースに余裕があれば、ベッドの両サイドにシンメトリーに置いてみると、まるでホテルのようにスタイリッシュで洗練された雰囲気の寝室になります。ベッドサイドだけではなく、ソファ横に置くサイドテーブルとしても使い勝手がよくおすすめ。ポプラ材とオーク材の2種類あり、同じジュリーコレクションのベッドと合わせてお使い頂けます。
中央から両サイドに、滑らかにカーブをしながら引き込む蛇腹扉が特徴的なベッドサイドテーブル。巻戸式の蛇腹扉は、引き出しや開き戸と違い、開閉時に場所を取らないため、コンパクトなスペースにも置けるという利点があります。中には2段の棚がつき、棚板は3段階に高さ調節可能。棚板を調節すれば本や雑誌なども収納できます。蛇腹扉と真鍮のつまみがポイントとなった手の込んだデザインは、ジュリーコレクションの中でもひときわ高級感のある美しい仕上がり。素材はポプラ材とオーク材の2種類です。こちらもベッドサイドはもちろん、リビングでもお使いいただけます。
寝室は、思っている以上に長い時間を過ごし、日々の活動にも大きな影響を及ぼす場所。だからこそ五感に心地のよい、上質な家具を選びたいものです。ジュリーコレクションのベッドやサイドテーブルは、木の持つ個性を生かした、柔らかくて優しいタイムレスなデザインが魅力。木の温かさを感じる、触り心地のいい美しい家具たちが、良質な睡眠へと導いてくれます。
XANDER DESIGNSとは
Alex Moran(アレックス モーラン)により、設立された家具ブランド。家具は人生の旅路を共にする伴侶であり続けるべきという、アレックスの信念のもと、使い捨てではなく、長く使い続けられるクオリティ、そして普遍的なデザインの家具を製作しています。トレンドを超越した、エイジレスな家具がXANDER DESIGNS の魅力です。
デザイナー
Alex Moran(アレックス モーラン)
ファウンダー&デザイナーのアレックス モーランはイギリス出身。大学時代に3Dデザインを学んだことから、有機的なデザインを得意としています。卒業後、インテリアショップでの販売、バイヤー経験を積んだことで、お客様目線での家具づくりができるように。たとえば、見た目の柔らかさとともに、子供がいても安心して使用できるように家具の角を面取りしたり、現代の暮らしに寄り添う商品構成にしたり。使う側のことを考えた家具を心がけています。手掛ける家具デザインは、XANDER DESIGNS だけでなく、イギリスが誇るグローバルインテリアブランドのANDREW
MARTINや、アメリカ最大の人気インテリアショップRESTRATION HARDWAREなどにも及びます。アレックスの哲学は、Open your Eyes and See(目を開けてみる)」、つまり人生のすべてのモノ、コトからインスピレーションを得る、ということ。家具づくりにおいても、素材や部材ひとつひとつの製作プロセスを理解し、さまざまな伝統技術を現代の3D技術を組み合わせ、知識と経験の蓄積によって、優れた製品へと具現化しています。
撮影(一部)/よねくらりょう
構成・文/鈴木奈代
アートディレクション/小橋太郎(Yep)