Frangipani Rattans
【Frangipani Rattans】
蓋付きバスケット
ラタンは、ヤシ科の植物。東南アジアや中国にもよく見られる植物ですが、地域によってその特徴や用途は異なります。このブランドで使われているのは、カンボジアとベトナムの一部にしか自生していないルピア種。しなやかで水に強く、現地では魚の水揚げにも使われると言いますから、「フランジパニラタン」のアイテムもとても丈夫なのです。
また、虫の発生を防ぐために、原材料の時点で煮沸と天日干しを行い、その後も生産しているカンボジアで出荷前に1度、日本に届いて各店舗に出荷する前に1度、合計2度の洗浄と検品を行なっているそう。安心して使うことができるよう、きめ細やかなケアがされているという点でも、自信を持っておすすめしたいアイテムです。
一目ぼれしてしまいそうなかわいいフォルム。職人の手でピッタリとはまるように作られた蓋は、感動ものです。お菓子や小物入れに。
カンボジアの自然豊かな都市シェムリアップの郊外で作り続けられている、シンプルかつ上質なラタンです。
[サイズ]
φ21×H12cm(バスケット部分)
[素材]
ラタン
[取り扱い方法]
ラタンは水に強い素材ですが、極端な湿気はカビの元になりますので、水洗い後はしっかりと水気を拭き取り乾燥させてください。
[ご注意ください]
ハンドメイド製品の為、個体差があります。予めご了承下さい。
※ディスプレイの性能やご利用環境によって、商品の色が実物と異なって見える場合があります。予めご了承ください。
カンボジア、アンコールワットを抱く自然豊かな都市シェムリアップ。その美しい郊外の村でラタン製品の生産技術は代々受け継がれてきました。
Frangipani Rattans(フランジパニラタン)はそんなカンボジアの農村の職人たちと協力し、シンプルでありながら上質で日常のふとした瞬間にぬくもりを届けられるような、長く愛せる製品を生み出しています。
Frangipani Rattansの名前は、「フランジパニの花」に由来します。
フランジパニは、プルメリアとも呼ばれる東南アジアなどでポピュラーな花で、カンボジアでは主に寺院に植えられ神聖な花とされてきました。
「エレガンス」「ひだまり」といった花言葉もあり、その上品でぬくもりのあるイメージからこの名がつけられています。