スタッフ発!季節のおすすめレシピ 5

Column・2022.10.06

毎日の暮らしに彩りを与えてくれる「食卓の楽しみ」。
料理が得意なスタッフが季節に合わせたオリジナルレシピをお届けします。

今回は、男性スタッフNによる、簡単な秋のおつまみレシピをご紹介します。

秋茄子とイカのあえもの

秋ナスは嫁に食わすな。
そんなことわざがあるが、知ったこっちゃない。
食べたいものは食べたい。だっておいしいから。
そして、そもそも私は嫁では無い 笑

そんなくだらないことを考える週末は、帰宅してすぐ冷蔵庫から冷えたビールを一本取り出し、まずは1杯。私の至福の時間です。

今日は簡単なつまみでもつくり、秋の夜長を楽しもうと思います。

【材料】

イカ(旬のもので。今回はワタ出しした小さいスルメイカの6枚入りを使用)
茄子(3本)
胡椒もしくは山椒
塩 少々
万能ねぎやパクチーなどの薬味
オリーブオイル
酒 少々
(好みにより)ニンニク

【作り方】

イカはワタがあれば抜き、おなかに網目を入れ、食べやすいサイズに切ります。
塩を振って臭みを抜きます。

茄子を食べやすいサイズに切り、塩を一つまみ全体にかけて、30分ほど寝かします。

水分が抜け、甘みが上がり茄子のうまみが凝縮されます。炒めた時に、色がきれいに仕上がります。

フライパンを用意して、少し多めの油で茄子を炒めます。焦げ付かないようにしっかりヘラなどで優しく返しながらしっかりと炒めます。

炒めた茄子をお皿に上げ、次にイカを炒めます。(お酒を少しふるとより臭みが抜けます)

あおりながら弱火で優しく火を入れるのがポイント。

お皿に盛り、炒めたイカを混ぜ合わせます。
最後に、薬味をちりばめて出来上がり。

すべては塩加減がポイント。
茄子には、脂と塩がよく合います。
そこに、イカの独特の風味が加わり‥‥シンプルだけど十分なおいしさです。
イカは一夜干しの物をカットして、少しフライパンで温めて使うともっと簡単に。
弱火でじっくり炒めたニンニクを最後に合わせるとしっかりとした食べ応えのあるおかずにもなります。レモンを絞ればイタリアンもしくはスパニッシュ風にも様変わり。

今日もビールがすすむすすむ。