2022年も残すところあと5日となりました。
新しい年を気持ちよく迎えるために、早めに済ませておきたい「大掃除」ですが、なかなか時間が取れず、お正月休みに入ってからされる方も多いと思います。
普段、見て見ぬふりをしていた「あの汚れ」。ぴかぴかにして新しい一年を迎えたいものですね。
「メタルたわし」で鉄フライパンにこびりついた「がびがび」汚れを落とす
レデッカーのブラシは、普段のお掃除にはもちろん、大掃除にも大活躍するアイテムがたくさん。その中でも、特におすすめなのが「メタルたわし」と「メタルクロス」です。
金属の中でも柔らかい銅製の繊維で編みこまれているので、こびりついた頑固な汚れをしっかりと落としてくれる優れものです。
ガスレンジやシンク回りの汚れはもちろんですが、忘れてはいけないのが、お鍋やフライパンの汚れ。特に鉄フライパンの周りについたがびがびの汚れは、こまめにやっておけばと思いつつも、いつのまにやらしっかりとこびりついてしまっていますよね。
ちょっと根気のいる作業ですが、頑張って落としましょう。
まずはしっかりと空焼をして、汚れをカリカリの炭状態にして、汚れを落としやすくします。
冷めたらメタルたわしを使って、ゴシゴシしっかりとこすります。それでも取れない場合は、重曹も使いながらしっかりとこすります。
頑固なこびりつきは、ステンレスのターナーなどを使って削り落とすのもOK!
『焼いてはこする』を繰り返していくと、あんなに頑固だった汚れもすっかり落ちてつるつるに。
きれいになったら、熱して水気を飛ばし、油慣らしをしたら完成です。
鉄フライパンだけでなく、アルミ製のフライパンや鍋にもお使いいただけます。(塗装やフッ素加工はNG)多少傷がつきますので、見えないところで試してからご使用下さい。
「クリーニングブラシ」で排水管をきれいに
「クリーニングブラシ」は、水筒やガラス瓶など、筒状のものを洗うのに適したブラシです。1年間使ってくたくたになったクリーニングブラシを、そのまま捨てるのはもったいないですね。排水管のお掃除にもとても便利なので、最後に大掃除で使ってから処分しても良いかもしれません。
※もちろん、排水管専用のお掃除道具として使ってもOKです。
手の届かない細い管の中にもすいすい入ってくれます。
たまったドロドロの汚れはにおいや詰まりの原因になるので、しっかりと落としておきたいですね。しつこい汚れやにおいには、重曹を合わせて使ってしっかりときれいにしましょう。
水道周りなどの細かなところは小さいサイズのクリーニングブラシを使えば、隙間の汚れもきれいに落とせます。
「専用ブラシ」で、掃除機だけでは撮りきれないホコリをしっかり取る
ラグやカーペットのに潜んだホコリ。どんなに優秀な掃除機でも、繊維に絡まったホコリまでは取りきれていないかもしれません。
「カーペットブラシ」を使って、隠れたホコリもしっかりかきだしましょう。
表面の汚れには、ふき取り用の洗剤を使います。
小さなお子様がいるご家庭では、洗剤にも気を配りたいところ。天然成分から生まれた洗剤「Aroma Fresco(アロマフレスコ) /ヘルシーリビングクリーナー」なら、安心してお使いいただけます。(現在、実店舗のみでの取り扱いとなっています。)
乾いた布に吹き付けて、ラグの表明をしっかりと拭き取ります。汚れの気になるところには、直接吹きかけてしっかりと拭き取ってあげてください。
ソファの裏側などは「クッションブラシ」を使ってホコリをかき出します。
隙間に隠れた汚れを落とすことで、湿気がたまるのを防げますので、大掃除の時だけでなく、こまめにやっておきたいところですね。
ブラシにたまったほこりは「ブラシクリーナー」でかき出します。大掃除を頑張ったブラシもしっかりケアして、お部屋も道具もぴかぴかにして、新しい一年を気持ちよく迎えましょう。