幅広いスタイル、シーンに活躍する

JULIE ROUND EXTENSION DINING TABLE
& ecruxe home CHAIRS

TIMELESS COMFORT SELECTIONS・2025.12.12
幅広いスタイル、シーンに活躍する

JULIE ROUND EXTENSION DINING TABLE
& ecruxe home CHAIRS②

TIMELESS COMFORT SELECTIONS・2025.12.12

リニューアルしたJULIE ROUND EXTENSION DINING TABLEと、ecruxe homeの新作の椅子たちをご紹介。それらを主役に、スタイリストの河野亜紀さんが素敵なスタイリングを披露してくださいました。
まずは新作椅子のご紹介から。

ecruxe home
CURUBU CHAIR

クルブ チェア

前回のスタイリングにも登場した写真の椅子は、CURUBU チェア。肘が掛けられる絶妙な長さの背もたれがポイントの、北欧のダイニングチェアを踏襲したような美しく洗練されたデザインの椅子です。しっかりと背中にフィットするようカーブした背もたれは、無垢材を機械で削り仕上げていて、つい触りたくなる吸い付くような優しい肌触り。肘を掛けながら背中に程よいフィット感を感じられ、長時間快適に過ごせます。背もたれの絶妙な長さにより、椅子を大きく引かなくても座る&立つがしやすい設計になっています。

座面は黒い合成皮革張り。広めの座面で、ゆったりとした座り心地です。別売りで4色の布カバーの販売も。マジックテープで留めているだけなので着脱がとても簡単です。

そしてこの椅子のもうひとつのポイントが、ダイニングテーブルに引っ掛けられること。掃除機をかける、お掃除ロボットを稼働させる時に、いちいちテーブル上に椅子をのせる必要がなく、テーブルのふちにさっと掛けるだけ。ありそうでない、とても便利な椅子なのです。座面のベース部分をメッシュ張りにして軽く仕上げているため、持ち上げたり持ち運びしやすいのも特徴です。

新作家具を使って2通りのスタイリングを

前回紹介したJULIE ROUND EXTENSION DINING TABLECARINAスツール、そして先に発表したばかりのCARINAチェアBELTA チェアと新作の椅子やスツールを使用し、スタイリストの河野亜紀さんに、2通りのスタイリングをして頂きました。

ボーホースタイルの1〜2人暮らしのダイニングなら

まずは、フェミニンなボーホースタイルを目指したスタイリング。ボーホースタイルとは民俗調のアイテムを取り入れた自由な雰囲気のボヘミアンスタイルと、スタイリッシュでちょっぴりラスティックなN.Y.のソーホースタイルをミックスさせたインテリアスタイルです。JULIE ROUND EXTENSION DINING TABLEにCURUBU チェアとCARINA スツールを合わせました。

「ナチュラルな色合いの木製家具をベースに、暖色系のラグや座面カバー、食器、アート、そしてゴールドの小物を加えて温かみのある雰囲気に。さらに円形のテーブルやスツール、曲線の美しいクルブチェアと、丸みのある家具を選ぶことで、柔らかく、優しい印象になるように仕上げました。ポイントとなるのがインドの職人さんが手がけたモビールや、壁に掛けた作家によるマクラメハンギング、アフリカで編まれたランプのシェードやトライバル柄のラグといったクラフト感のあるアイテムたち。これらをプラスすることでボヘミアンな雰囲気が一気に増し、目指すボーホースタイルへ近づきます。ラグはインテリアの中で占める面積が大きく、印象を変えるキーアイテム。アクセントとなり、足元を暖めることに加えて、ゾーニングの役目も果してくれます。L D Kがワンルームになったような部屋の場合、写真のようにダイニングテーブル&チェアの下にラグを敷くことで緩やかにスペースを区切ることができます。ダイニングスペースに敷くラグは、頻繁に椅子を動かすうえ、食べこぼしなども多いので、毛足の短いものがおすすめです」と河野さん。

食器はピンク、CURUBU チェアの座面カバーはオレンジ、トライバル柄のラグは赤系と、暖色系を重ねたコーディネート。JULIE ROUND EXTENSION DINING TABLEの丸い天板と、CURUBU チェアの背もたれの曲線により柔らかい印象がプラスされます。

家族で集うジャパンディスタイルのダイニングなら

こちらもJULIE ROUND EXTENSION DINING TABLEを使った、人気のジャパンディスタイルのダイニングです。ジャパンディ スタイルとは、北欧スタイルに和の要素を取り入れた、自然と調和した穏やかでミニマルなインテリア。ダイニングチェアは、先に発売されたばかりのカリナチェアとベルタ チェアを合わせました。JULIE ROUND EXTENSION DINING TABLEはエクステンション式なので、写真のように伸長して使えばゆったりと6人で座れます。

「テーブルやチェア、チェストは北欧家具を彷彿とさせるシンプルで温かみのある端正なデザイン。そこに、提灯のようなデザインの照明や和を感じる器や小物を合わせ、落ち着きのあるジャパンディスタイルを目指しました。カリナ チェアのかごめ編みの背もたれにも和の要素を感じられます。ナチュラルな色のテーブルやチェストに、黒いダイニングチェアや小物を合わせ、キリリと引き締めました。強い印象のある黒ですが、丸みのある柔らかいフォルムや、マットな質感を選ぶことで強くなり過ぎず、モダンにもなり過ぎず、静謐で穏やかな印象に仕上がります。ナチュラルな木目だけでまとめると、ほっこりとしがち。それはそれで素敵ですが、黒をさし色にすることでグッと洗練され、大人っぽいジャパンディスタイルが実現します。」と河野さん

チェスト上に置いた小物も黒で統一。ボックスや器など、マットな黒を選ぶのが和を感じる静謐な印象に仕上げるコツ。壁に掛けたジュートを編み込んだタペストリーはデンマーク製。

食器は黒、グレー、白系の和を感じるものをセレクト。グラスは黒いガラス、陶器はマットな質感のものを選んでいます。ナチュラルな木目のテーブルに黒い折敷を敷くと卓上が引き締まります。写真のように折敷をトレイとして活用しても。

幅広いスタイルを楽しめるエクリュクシリーズの新作家具

ナチュラルな色のJULIE ROUND EXTENSION DINING TABLEを主役に、エクリュクスシリーズの新作チェアを合わせた河野さんによるスタイリング、いかがでしたでしょうか?想像以上に幅広いスタイルが作れる、頼もしくて懐深い家具たちです。ベースとなる家具にシンプルで良質なものを選んでおくと、ちょっとした照明や小物づかいだけで目指すスタイルがかないます。今回ご紹介した2例もスタイルの振れ幅がかなり大きいですよね。このようにさまざまなスタイルを楽しんで頂けると思います。

インテリアスタイリスト 河野亜紀さん
インテリアや料理のテーブルコーディネートなど、暮らしまわりのスタイリングを手がける。雑誌をはじめ、広告、書籍など幅広く活躍する。

撮影/福田喜一
スタイリング/河野亜紀
構成・文/鈴木奈代
アートディレクション/小橋太郎(Yep)