タフティングウォールアートを
インテリアに取り入れる

TC Tips・2024.10.07

「タフティングウォールアート」とは

ラグを作る際に用いるタフティングという技術を用いたアートです。独特の質感や温かみがあり、インテリアに深みを与えてくれます。

TIMELESS COMFORTセレクト「タフティングウォールアート」の特徴は?

「タフティングガン」という専用の道具を用いて帆布などに糸を刺し込み、立体的な模様やデザインを作り出しています。

タフティングの糸、洋服などを作る際に出る端材や不良品、古布など回収し、再利用した「リサイクルコットン」を使用しています。その糸もすべて手作り!インドの職人が一つ一つ丁寧に糸を撚り合わせ、紡いでいます。同系色の糸を撚り合わせていることで特有の色ムラがあり、表情豊かに仕上がっています。

太さの違う糸やタッセルを施したり、ループや網目を見せたりと、様々な技法を取り入れ、表情豊かに仕上げています。手作り製品のため仕上がりには個体差がありますが、それも魅力ひとつ。優しいアースカラーを取り入れたシックな色味で、様々なインテリアに馴染んでくれます。

使用時は、裏面についているカバーを外してご使用ください。

裏面にはカバーをつけています。壁掛けにするときは外した方がかけやすいですが、立てかけるならつけたままでもOK。裏面が痛むことなく安心です。

軽くて取り付けも簡単

軽いので壁に負担が少なく、だれでも簡単に取り付けることができます。抽象的な柄なので、縦横好きな向きで飾ってもOKです。縦向きに飾れば部屋の高さを強調してくれるので、天井が高く感じられる効果が。横向きに飾れば視覚効果でお部屋全体が広く感じられるので、廊下などの狭いスペースにもおすすめです。

置いて飾るのもお勧め

サイドボードやスツールの上などにいて置いてもサマになるので、「賃貸だから壁に穴があけられない!」という方でも気軽に取り入れらますね。軽いので万が一倒れても心配ありません。

複数一緒に

デザイン違いのものを一緒に飾っても素敵です。色のトーンを合わせるとバランスよくまとまりますよ。

ラインナップをご紹介

「Cave(ケイヴ)」

「Cave」とは、「洞窟、鍾乳洞」。洞窟の中で重なりあう鉱物の美しさを幾何学的に表現したアートです。白と黒のバランスが、インテリアのアクセントになり、モダン、ミニマル、ナチュラルなど、どんな空間にも取り入れやすいアイテムです。サイズは幅43×高さ68cm。

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「Grass(グラス)」

「Grass」とは、「草、草原」。建物を覆う植物のようなイメージで、タフティングベースの上に緑のフリンジを施した横長デザインのアートです。インドの乾いた大地に力強く根付く緑を思わせる、大胆な構図で、幅33×高さ56cmとコンパクトながらも存在感のある一枚です。

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「Tuft wall art M(タフトウォールアート エム)」

インドの街並みの色鮮やかな世界観を映しだした絵柄のアートです。寒色と暖色を取り入れたカラフルな色味で季節問わず飾れる、TIMELESS COMFORTでも特に人気の高いアイテムです。サイズは幅43×高さ68cm。

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「Tuft wall art S(タフトウォールアート エス)」

斜めに配置されたフリンジがポイントのアート。Tuft wall art M同様に、インドの街並みが表現されています。糸の太さやカットの仕方がパーツごとに違い、シンプルながらも表情豊かなデザインです。サイズは幅36×高さ53cm。

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「Loop EMB wall art gray(ループ イーエムビーウォールアート グレー)」

種が発芽し、芽吹く様子を描いたアート。ペールカラーをベースに白い糸をループ状で編み込み、柄を描いた柔らかで優しいテイストです。サイズは幅33×高さ43cmと小ぶりなサイズです。

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「Loop EMB wall art white(ループ イーエムビーウォールアート ホワイト)」

生成りの生地をベースにした、前述の物と色違いのアート。グレーと二つ並べて飾っても素敵です。

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どのアートも心を癒し、温かみを感じさせてくれるものばかり。デザインだけでなく、制作過程にもこだわりが込められたこれらのアイテムは、空間をさらに特別なものにしてくれるでしょう。ぜひ、この機会にタフティングウォールアートを取り入れて、心地よい空間を創造してみてはいかがでしょうか。

構成・文/TC編集部 高橋