壁掛けやスタンド式のラックなどが普及し、家具としての「テレビボード」の需要が少なくなってきているように感じます。それでもインテリアが好きな方や、コードや機器などが増えがちなテレビ周りをおしゃれにすっきり見せたいという方など、従来の「テレビボード」を探している方もまだまだいらっしゃいます。

そんなテレビボードについて、３つのアイテムをピックアップしてご紹介します。お部屋の様式やライフスタイルによってデザインだけでなく、サイズ感もまた、テレビボードを選ぶポイントのひとつになります。

ぜひ参考にしてみてください。

２つのパーツを組み合わせて使う「EXTEN DABLE TV DRESSER（エクステンダブル
テレビドレッサー）」は組み合わせ方や置く位置によってさまざまな表情を見せてくれます。TIMELESS COMFORTでも人気のテレビボードのひとつです。

小さなテレビから大きなテレビに買い替えたとき、思っていたよりテレビボードが小さくてインテリアが置けない…とテレビボードを買い替えた経験がある方もいらっしゃるのではないのでしょうか。

上下の棚を横にずらすことで、最大約250㎝まで伸びるので、32インチくらいの一般的な大きさのものから、60インチくらいの大き目のサイズのTVまで置くことができます。お部屋の幅に合わせて広げて空間を作り、好きなインテリアアイテムを飾ることだってお手の物です。
オープン型なので、かごやボックスを利用してすっきりと整理してあげたり、おしゃれな本や雑誌を見えるように並べておいてもおしゃれですね。

写真のようにコーナーにL字において、お気に入りのインテリアアイテムや、アートを飾り付けてみても楽しいかもしれません。

大人気の「JULIE TVBOARD（ジュリー テレビボード）」はポプラ材を使用した柔らかい赤褐色の色が、ヴィンテージな雰囲気ををまとったインテリア好きにおすすめしたいデザインのテレビボード。

1番の魅力でもあり目を引くのがこの巻戸。
横にスライドすると、するすると引き込まれていく、ちょっと変わったデザインです。通常の引き戸だと、左右のどちらかがふさがってしまいますが、両サイドに大きく開口できるので、何より扉の中身が見やすく、しまい込んだAV機器やお気に入りのDVDなども迷うことなく探し出せます。

丸みを帯びた細い脚はボード下に空間を作ってくれるのですっきりとした印象に。
57㎝と高めなのでソファやチェアを置いてテレビを見るリビングダイニング空間にぴったり。椅子に座りながらでも首が疲れることはありません。

こちらは1600㎜と2000㎜のサイズがあるのでお部屋やテレビのサイズに合わせてお選びください。

ほかのアイテムよりも、高さが低めに設定された「NEW TV BOARD（ニューテレビボード）」。ソファが無いご家庭やソファがあっても床座で過ごすことが多い方にぴったりです。

低いことのもう一つのメリットは、大きなテレビを置いても圧迫感を感じないこと。幅も短く全体的にコンパクなサイズ感で、背面も綺麗に仕上げられているので、リビングダイニングが広めの場合は間仕切り代わりとして使っても良いかもしれません。

チーク古材にスリムなアイアンの脚を合わせ、シンプルでありながらも温かみのあるデザインで、どんなお部屋のテイストにもマッチしてくれます。