手軽におもてなし料理を作る

ツヴィリングの低温調理器

Pickup Product・2022.11.29

ボタンを押すだけ! お店の味を引き出す低温調理器

年末年始に向けてお友達を招いてのパーティーや、親戚同士の集まりに、手の込んだ料理をあれこれと作りたい。そんな時に大活躍すること間違いなしのキッチン家電「低温調理器」。

低温調理器は湯せん調理を一定の温度に保つことのできる調理器具です。
肉や魚のたんぱく質は68℃以上の熱を加えると、水分が抜け硬くなり始めます。
55℃~60℃の熱を長時間加えることで柔らかでジューシーな食感になると言われています。

細かい温度設定ができるので、さまざまな食材を最適な形で調理できるのも嬉しいところ。
例えば、骨付き肉や、すじ肉に含まれるコラーゲンは75℃以上で柔らかくなり、とろとろの食感に。野菜や果物に含まれるペクチンは栄養吸収を促す食物繊維の一種。そのペクチンは80℃以上で分解され柔らかくなります。そんな温度調整もお手の物。

難しい工程は一切ありません。ボタンを押して放っておくだけで、食材がもつ本来のうま味や栄養をそのままに調理することができるのです。

エンフィニジー低温調理器
エンフィニジー低温調理器
エンフィニジー低温調理器
エンフィニジー低温調理器
エンフィニジー低温調理器
エンフィニジー低温調理器
エンフィニジー低温調理器

エンフィニジー低温調理器

通常価格¥17,600
/
税込 配送料は購入手続き時に計算されます。

【ZWILLING】
エンフィニジー 低温調理器

エンフィニジー 低温調理器はスイッチを押して放置するだけで、誰でも簡単に低温調理に挑戦できます。

そもそも低温調理とは、食材を 一定の温度で加熱する 調理方法のこと。 食材をフリーザーパックに入れ真空状態にし、袋のまま湯煎して加熱調理する調理方法。ゆっくりと均一の温度で火を通すことで、焼く・煮るなど高温で加熱するとかたくなりやすい肉や魚も、 柔らかくジューシーに調理することが可能です 。

また、真空調理の為、栄養素を逃さないといったメリットもあります。
しかし、一定の温度で加熱するのはそんなに簡単なことではありません。
そこで登場するのが低温調理器。温度と時間をコントロールして、ほったらかしでも低温調理が出来る優れものなのです。


低温調理器の簡単な使い方

お肉をスパイスなどで下ごしらえをして真空に。
真空パックには別売のZWILLINGがおすすめ。
(※商品画像をタップしてフレッシュ&セーブ
の商品ページをご覧いただけます)



 お鍋にお水とお肉を入れ、低温調理器の温度と時間をセットしてアラームが鳴るのを待つだけ。ほったらかしにしておけるので、その間に付け合せや副菜などを作る時間に回せます。




火加減の難しいローストビーフもこの通り綺麗に火が入りやわらかく仕上がります。




[製品仕様]
定格電圧:100v/50-60Hz
定格消費電力:1200w
メーカー保証:1年

[容量]
使用可能水量:最大20 L
循環ポンプ容量:10 L/分
防水規格:IPX7

[サイズ]
5×8.5×32cm / 重さ1260g / コード長125cm

[素材]
ABS樹脂、ステンレス

[セット内容]
収納用布バッグ、取扱説明書、レシピブック

[ご注意ください]
※ディスプレイの性能やご利用環境によって、商品の色が実物と異なって見える場合があります。予めご了承ください。

定番おもてなし料理を作ってみる

今回は実際にツヴィリングの低温調理器を使ってパーティーの定番料理「ローストビーフ」を作ってみました。簡単レシピをご紹介します。

お肉の水分をしっかり拭き取り、フォークなどでピケ(穴をあける)をし、塩・こしょう、ニンニク、ハーブを揉みこみます。

フリーザ―バッグにお肉を入れ真空状態にします。「フレッシュ&セーブ」を使うと、真空にするのも簡単。専用のバッグでしっかりと真空にできます。

真空状態にすると味が染み込みやすくなり、火が均一に通るだけでなく、細菌の繁殖を防ぐなどの効果があります。
真空バッグが無い場合は最大限空気を抜いて真空状態に近づけましょう。

いよいよ低温調理器の出番です

ツヴィリングの低温調理機はシンプルで洗練されたデザイン。双子のマークがポイントです。電源を入れると「ピコ」という電子音とともに、温度調整ボタンや設定ボタンが浮かび上がります。

66度で30分を設定し、あとは待つだけ!
温度は0℃~99℃まで0.5℃ずつの設定が可能で、タイマーは最大99時間59分まで設定ができるので幅広い食材の調理が可能です。

※別売りの「低温調理器用Zwilling Pro SS 24cm 蓋」(入荷未定)を使えば、低温調理器をセットしたまま蓋をすることができるので、効率よく調理ができます。もちろん、シリコン部分をつけたままにすれば普通の蓋として使う事もできます。

時間が経ったらフライパンで焼き目を入れて、粗熱が取れたらカットして完成です。出来上がったローストビーフは、うっすらピンク色の断面が食欲をそそります。

低温調理器はなんとなく「料理上級者が使うもの」というイメージがありましたが、そんなことはありませんでした。簡単な下ごしらえだけで料理が格段に美味しくなったり、火の入れ加減が難しい手の込んだ料理も簡単に作ることができます。待っている間にほかのおかずを作って、あっという間にパーティーの準備が完成です!

今年は家族や友達をあっと言わせる料理を作っちゃいましょう!