残暑が残る今の時期は

「Homeland」の土鍋で
お手軽な蒸し料理を

Pickup Product・2022.9.14

暦の上では秋ですが、まだまだ暑さが残るこの時期は、
なるべくキッチンに立つ時間を減らしたいもの。

手軽に作れるけれど、見た目は鮮やかで食欲をそそる…
そんな料理があれば、家族との時間もゆっくり取れますよね。

そんなときに意外にもおすすめなのが「土鍋」を使った料理。

土鍋というと、鍋料理や炊き込みご飯を作るときの道具と思いがちですが、
実は「蒸し料理」にも適した調理器具。料理からスイーツまで幅広く作れてしまうんです。
しかも、出来上がればそのままの状態でテーブルに出すことができますから、
見た目の華やかさはもちろん、食後の後片付けも簡単!

そこで今回は、土鍋で作れるさまざまな蒸し料理を「Homeland」の土鍋を使ってご紹介します。

「紫キャベツと豚肉の蒸し焼き」

まずご紹介するのは、「紫キャベツと豚肉の蒸し焼き」。

鮮やかな紫キャベツが緋色の土鍋とコントラストを成すこのお料理は、見た目も華やかで美しいので、毎日の食卓にはもちろんおもてなしにもぴったり。紫キャベツは普通のキャベツより栄養価が高く、夏の紫外線を浴びたお肌の疲れを癒すのにもおすすめです。

料理が完成したら、土鍋のまま食卓に出しましょう。持ち手が無く、すっきりしたデザインの「Homeland」の土鍋は、食卓に出したときにも邪魔になりません。

作り方はとても簡単。土鍋に粗く切った紫キャベツを入れ、その上に軽く焼いた豚肉を乗せます。そのままフタをして10分程蒸せば出来上がりです。おいしいお塩やオリーブオイル、ポン酢などお好みのたれをつけてお召し上がりください。

「さつまいもの鬼まんじゅう」

次は、「さつまいもの鬼まんじゅう」をご紹介します。

「さつまいもの鬼まんじゅう」は、主に愛知県を中心とした東海地方の郷土菓子で、この時期にさまざまな種類が出まわるさつまいもを使います。合わせる調味料が少なく、家で手軽に作ることが出来るので、お子様のおやつとしてもおすすめ。

飴色の土鍋は、少し艶感のある奥深い色味が特徴。このお鍋には、黄色や緑の食材が生き生きとしてとても映えますね。

「Homeland」の土鍋は通常の鍋の3倍の遠赤外線効果があり、食材を芯からじっくり加熱することができます。そのため、さつまいもの甘さがいっそう引き立ち、短時間で簡単に美味しく仕上げることができるんです。

細かく切ったさつまいもにお砂糖と小麦粉を加えて混ぜ合わせたものを、いくつかのかたまりにし、土鍋の中に置いた蒸し台の上に並べます。その後フタをして15分程度蒸らせば出来上がり。

※土鍋に蒸し台は付属しません。

「蒸し鶏のバインミー 」

土鍋を使ったお料理はまだまだあります。

ベトナムのソウルフード「バインミー 」は、柔らかいフランスパンに野菜、ハーブ類、肉などの具材を挟ん食べるベトナムで人気のサンドウィッチ。

今回は中に挟む蒸し鷄を土鍋で作ってみました。

蒸し鶏が出来たら、お好きな具材とともにフランスパンに挟み、スイートチリソースなどお好みの味つけを。鮮やかな野菜は食欲をそそりますし、ボリュームはあってもさっぱりと食べられるので、今の時期は特におすすめです。

土鍋に少しのお酒と鶏肉(胸肉など)を入れたら、フタをして火にかけます。土鍋のフタから蒸気が出てきたら鶏肉を裏返し、さらに数分間加熱。その後は火を消し、土鍋の予熱でさらにじっくり鶏肉に火を通します。土鍋の赤外線効果で芯から加熱された鶏肉は、さらのこの「予熱」でとても柔らかくジューシーに仕上がります。


土鍋は、特別な手を加えなくても、さまざな効果で食材の旨味を引き出し、美味しく仕上げてくれる魔法のような調理道具。

ちなみに、土鍋の「予熱効果」を利用すれば、煮崩れしがちな大根やじゃがいもなども、きれいな形のまま火を通すことができますので、これからの季節にはぜひ、シチューやおでんなどの煮込み料理にも土鍋を活用してみてほしいです。

冬だけでなく季節を問わずに活躍する土鍋、ぜひお試しください!