SQUARE ROOTS

自然とモダンの調和

”自然とモダンの調和”をフィロソフィーとして掲げるSQUARE ROOTS(スクエアルーツ)
樹木の表情が個体により異なるように、木材の魅力を活かした家具づくりを目指すSQUARE ROOTSの製品は、ひとつとして同じものはありません。

CRAFTSMANSHIP

ミッドセンチュリーの巨匠ハンス・J・ウェグナーやジョージ ナカシマの哲学を継承したプロダクトは、クラフトマンシップあふれる2人の創業者のひたむきなものづくりへ思いによって生みだされます。

彼らは何よりも、自然を愛し、古代からの資源である木を大切に扱います。

生き生きとした個性あふれる無垢材の家具は、ひとつとして同じものはなく、その不完全性と、無限のバリエーション、質感、色合いはまるで自然を祝うようです。

EDWARD STODDART

エドワードはロンドンの大学で家具について学んだのち、アンティーク家具の修理職人になりました。伝統的な木製家具に触れる機会に恵まれていたため高い見識をもち、同時にさまざまな塗装技術や錬金術にも精通していきました。ジャスティンとの出会いによってその技術はさらに進化し2007年にSQUARE ROOTSを設立します。

JUSTIN WHEATCROFT


ジャスティンはロビン=フッドの伝説の舞台として知られるシャーウッドの森にほど近いノッティンガムで生まれ育ちました。自然との深い絆は、彼のデザインとクラフトへのアプローチに大きな影響を与えました。
自然の形そのままの美しさをもつ無垢材に魅せられ、クロアチアからカナダまで究極の無垢材を探す旅をし、ブルゴーニュのオークウッドにたどり着きました。

LIVE EDGE

無垢材ならではのダイナミックなフォルムや木のぬくもりを活かしたライブエッジテーブル。

天板の両サイドに木の表皮部分を使用するライブエッジは、日本では耳付きとも呼ばれ重宝されてきました。自然が作り出したラインをそのまま活かしたSQUARE ROOTSの象徴とも言えるデザインです。

贅沢に幅の広い材を使用し、自然が描く美しいカーブや木目を最大限に表現しています。

チギリ

その蝶のような形から、バタフライジョイントとも呼ばれるチギリ技法。
木材の割れを防ぎ材と材を繋ぎ合わせる技術的な役割を果たすだけでなく、美しい意匠としても楽しむことができます。

丸太から質の良い材を選りすぐり、木の自然なカーブや歴史を刻んだ杢目、そしてヒビや割れさえも、美しいデザインの一部として表現しています。