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信楽焼 米炊き釜1~2合
信楽焼の堆肥物が多く含んだ陶土を使って、やさしく暖かみのある表情に焼き上げた炊飯土鍋です。1~2人暮らしにちょうど良い、1~2合炊きサイズ。
通常の鍋の3倍以上の遠赤外線効果を発すると言われている炊飯土鍋は、じっくりと芯から加熱するので驚くほどふっくらとしたご飯が炊けます。
収納時に何かと邪魔になる持ち手を無くしました。縁が大き目なので、持ち手代わりにもなるデザインです。
蓋は逆さにして重ねれば、さらにコンパクトに!
伝統的なスカーレット色=緋色は、その昔、琵琶湖の底にあった古琵琶湖層の土を練って作り、松の木をくべて火を起こし焼くことで生まれた独特の褐色のことを指します。現代の釉薬を用いて、熟練の技術者が窯の中での火の動きをも考慮しながら巧みに再現した、土鍋ではちょっと珍しい色です。
深い黒と茶の間の様な絶妙な飴色は、艶やかで品のある釉薬を使って焼き上げた信楽焼では定番の色です。使い込むごとに鈍く光る、風合いの変化をお楽しみください。
[サイズ]
φ15.5×H19cm
[素材]
陶器
[生産国]
日本(信楽焼)
[取り扱い方法]
食洗機 / 乾燥機:〇 ※家庭用に限る
電子レンジ:〇
オーブン:×
対応熱源:直火
[ご注意ください]
・商品によって色の入り方・風合いの出方には個体差があります。一つとして同じでない、唯一無二の出会いをお楽しみください。
・使用前には目止めが必要です。目止めをしていただくことにより、ヒビが入りづらく長持ちすると言われています。
※ディスプレイの性能やご利用環境によって、商品の色が実物と異なって見える場合があります。予めご了承ください。
「ホームランド(母国)」と名付けられたキッチンツールプロジェクト。日本の作り手たちとの対話を通じ、「使い勝手の良い、長く使いたいもの」を生み出しています。長く愛せる道具を一つでも増やすことで、捨てない、無駄にしない、サステナブル(持続可能)なキッチンを実現して欲しいとの思いを込めました。